同名の講義サイトが複数個存在する際の対応について
一つの授業に対して複数のサイトが作成されている場合があります.その原因として,当該授業が複数のカリキュラムにまたがっている可能性が考えられます.この場合,どれか一つのサイトに受講生をまとめることができます.サイトを統合する方法は本ページの「複数の講義サイトを統合する方法」を参照してください.
ただし,サイトの統合と履修登録・修正のタイミングによっては,次のようなトラブルが発生する恐れがあるのでご注意ください.
想定されるトラブルの例
- 一つの授業に対してA,Bという2つのサイトが存在する.
- サイトBで受講するべき学生Sが誤ってサイトAに履修登録する.
- 教員がサイトBの学生全員をサイトAにインポートし,サイトBを非公開設定にする.
- 誤ったサイトに履修登録したことに気づいた学生SがサイトAからサイトBに履修登録を修正する(この時点では学生SはサイトAから移動しない).
- 履修登録修正期間終了後,教務システムとの連携により,学生Sの修正を反映してサイトAから学生Sが削除され,非公開となっているサイトBに学生Sが追加される.
- 非公開設定となっている移動先のサイトBに学生Sはアクセスできないため,授業を受講できなくなる.