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ログインの方法
課題の出し方 詳細動画(NUCT版)
アップロードの方法 詳細動画(NUCT版)
受講者からの見え方を確認する方法
お知らせの方法 詳細動画(NUCT版)
小テストの出題の仕方 詳細動画(NUCT版)
フォーラムツールの使い方

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はじめに

TACTにログインする

ブラウザを起動して、https://tact.ac.thers.ac.jp/portalにアクセスします。

画面右上の「Federation Login」と書かれたボタンをクリックします。

クリックすると、ログイン画面が表示されるので、機構アカウントを入力し、「次へ」ボタンをクリックします。
※機構アカウントについてはこちら

パスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリックします。

「サインインの状態を維持しますか?」という画面が表示されます。
お好きな方を選択してください。

「サインイン要求を承認」の画面が表示されるので、
Authenticatorアプリを開き、承認を押してください。

「同意方法の選択」画面が表示されるので、
内容を理解した上で同意方法を選択し、「同意」を押してください。

クリックして、ログインが成功すると、「ダッシュボード」をはじめ、自分が利用できる講義ワークスペースのタブが表示されます。(別の方法によりワークスペースを追加することもできます)

ホーム画面ツール説明

この項では、ログインすると最初に表示される「ホーム」内の各項目について説明します。
ただし、各ワークサイトと操作が共通する部分については、「各ワークサイト内のツール説明」で説明します。
本項で説明する項目は以下の通りです。

  • ダッシュボード
  • メンバーシップ
  • カレンダー
    (操作の詳細は「各ワークサイト内のツール説明」へ。ここではホーム内の「カレンダー」に関する説明のみです)
  • 設定
  • アカウント

ダッシュボード

矢印アイコンを押すことで、全画面表示にすることができます。

全画面を解除するには、画面中央上の「全画面を解除」をクリックしてください。

ダッシュボードのカスタマイズ

本日のメッセージ

「オプション」から、表示するアナウンスの件名/内容、要約を何行まで表示するか(1/2/全て)や、投稿日数を指定することができます。変更後は必ず「更新」をクリックしてください。

マイワークスペース

マイワークスペースでは、個人的な文書を保存したり、新しいサイトを作成したり、スケジュールを管理したり、リソースを保存したりするなど、様々なことが行えます。

初期状態では「ホーム画面」というタイトルがついています。
カスタマイズする場合は「編集」をクリックしてください。 タイトル:赤枠で囲んだ部分の名前を変更できます。
カスタムアイコンの選択:選択肢の中からアイコンを変更することが出来ます。
フレームの高さ:ダッシュボード内におけるマイワークスペースの表示サイズを変更できます。

カレンダー

各講義サイトで指定されたイベントの確認、及び他のカレンダーアプリケーション向けの共有リンクを発行することが出来ます。

オプション:「オプション」をクリックすると、下記項目のカスタマイズを行うことが出来ます。変更後は必ず「更新」をクリックしてください。

  • 表示 月表示/週表示の切り替えが出来ます。
  • 優先イベント 優先的に表示するイベントの種類、及びそれに割り振る色を変更できます。
イベントの種類については、変更したいイベントを選択した上で、「上へ移動」または「下へ移動」を押してください。
色変更については、「カラーコードを直接入力する」、または「右端のパレットアイコンからカラーパレットを参照し色を選択する」の2つの方法があります。カラーパレットを参照する場合は予めWebセーフカラーのみが入ったパレットを参照できるため、特段の事情が無ければこちらをおすすめします。 公開(プライベート):クリックすると、このカレンダーへのリンク生成画面が表示されます。
リンクは個人利用に留めてください。

メンバーシップ

「ホーム」のメニューから「メンバーシップ」をクリックしてください。
「メンバーシップ」画面になります。

「参加可能な講義サイト」ボタンを押すと、タブに登録できるワークサイトの一覧が表示されます。多数のサイトに参加している場合は、「search」から検索をすると効率的です。

カレンダー

ホーム画面の「カレンダー」からは、複数のワークサイトで設定されたイベントを一括で確認することが出来ます。また、ダッシュボード内の「カレンダー」と比べ、より詳細な確認や細かな設定変更が可能です。 カレンダーの各種機能については、ワークサイト内にある「カレンダー」とほぼ同一です。 機能の詳細についてはこちらを参照してください。

注:カレンダー編集に関する権限の付与・取り消しのみ、ホーム内の「カレンダー」からは行えません。権限の編集については、各ワークサイトの「カレンダー」から操作するようお願いします。

設定

画面左のサイドバーから「設定」をクリックします。

通知

「通知」タブで、授業評価アンケート、お知らせ、課題、リソースおよび課題提出箱、メールアーカイブ、授業計画、小テストに関しての通知設定を変更することができます。

タイムゾーン

「タイムゾーン」タブで、ローカルタイムゾーンを変更することができます。

言語

「言語」タブで使用する言語を変更することができます。

サイト

「サイト」タブでは、今期に受講しなかった科目が表示されます。

エディタ

「エディタ」タブでは、リッチテキストエディタのツールバーレイアウトのデフォルト設定を変更することができます。

アカウント

画面左のメニューから「アカウント」をクリックします。
ユーザID、名、姓、メールアドレスなど、自分のアカウントの詳細を確認することができます。

以下、各ワークサイト毎の機能


カレンダー

TACTで講義スケジュールを管理する

イベントを管理したい講義のタブをクリックしてワークサイトに移動し、画面左のメニューから「カレンダー」をクリックします。

「カレンダー」の画像が表示されます。

イベントを追加する

イベントを追加するには、「イベントを追加」タブをクリックします。

クリックすると「新規イベント」画面が表示されます。「タイトル」には追加するイベントのタイトルを入力します。イベントの「日時」、「開始日時」、「期間」、「終了日時」を設定することができます。また「メッセージ」欄でイベントにメッセージを追加できます。

必要に応じて頻度 ・イベント種別 ・イベントの種別 ・添付ファイルを設定(別ページにリンク)を設定してください。

入力が完了したら、画面下の「イベントを保存」ボタンをクリックします。

イベントの追加に成功した場合、カレンダーに追加したイベントが表示されます。

該当のイベントをクリックするとプレビューを見ることができます。

受講者の「ダッシュボード」の「カレンダー」にイベントが表示されるようになります。ぜひ活用してください。

イベントを修正する

追加したイベントは修正することができます。

修正したいイベントをクリックします。

プレビューが表示されますので、下にある「編集」ボタンをクリックします。

イベントの編集画面になります。必要な修正を行ってください。

「イベントを保存」ボタンを押せば修正完了です。

イベントを削除する

「表示」タブから、削除したいイベントをクリックして下さい。
プレビュー画面が表示されますので、下にある「削除」ボタンをクリックしてください。

イベントの削除について確認画面が表示されます。再度「削除」ボタンを押すとイベントが削除されます。

権限を編集する

カレンダーの操作について、ワークサイト内の各ロールにどこまでの権限を付与するか管理することが出来ます。
権限を付与したい場合は、該当するチェックボックスにチェックを入れてください。
権限を取り消したい場合は、該当するチェックボックスのチェックを消去してください。
その後、「保存」をクリックすると変更が反映されます。

権限の付与は慎重に行ってください。

お知らせ

TACTで連絡事項をお知らせする

連絡事項を伝達したい講義のタブをクリックしてワークサイトに移動し、画面左のメニューから「お知らせ」をクリックします。

「お知らせ」の画面が表示されます。

お知らせを追加する

連絡したい事柄を追加するには、「追加」タブをクリックします。

クリックすると「お知らせを追加」画面が表示されます。「件名」には連絡する事柄のタイトル、「本文」には内容を入力します。本文テキストは、文字の装飾やリンクの設定を行うことができます。また、「リソース」ツールでサーバ上にアップロードした画像の挿入が可能です。

必要に応じて ・アクセス制限 ・表示方法 ・添付ファイルを設定(別ページにリンク)してください。

入力が完了したら、画面下の「お知らせを追加」ボタンをクリックします。

お知らせの追加に成功した場合、一覧画面に追加したお知らせが表示されます。

該当のお知らせをクリックするとプレビューを見ることができます。
(受講者としてワークサイトを見ることもできます。Tips:受講者としてワークサイトを見る、を参照)

受講者の「ダッシュボード」の「最近のお知らせ」にお知らせが表示され、休講や試験実施などの連絡をすることができます。ぜひ活用してください。

お知らせを修正する

追加したお知らせは修正することができます。

修正したいお知らせの下にある「編集」をクリックします。

お知らせの編集画面になります。必要な修正を行ってください。

「変更を保存」ボタンを押せば修正完了です。

お知らせを削除する

「表示」タブから、削除したいお知らせの「削除」欄にチェックを入れて下さい。

その上で、左下の「削除」ボタンを押すと削除されます。

お知らせの並び順を変える

「件名」「保存者」「日時」「対象」「開始日時」「終了日時」をクリックすると、お知らせの並び順(50音順や日付順)を昇順/降順で変更することができます。

授業資料(リソース)

TACTを使って資料を共有する

資料を共有したい講義のタブをクリックして、ワークサイトを移動します。画面左のサイドバーから「リソース」をクリックします。

クリックすると、リソースの一覧が表示されます。

タブメニュー

  • 「サイトリソース」…ファイルが一覧になって表示されます。
  • 「オプション」…ワークサイトで使用可能なファイル形式を設定します。
  • 「クォータを確認」…ワークサイトの容量を確認できます。
  • 「ゴミ箱」…削除したファイルが保管されています。ここから完全な削除を行うことができます。
  • 「権限」…リソースの権限を編集します。

操作メニューを表示する

ファイルもしくはフォルダの右にある「操作」をクリックするとフォルダであれば追加及び操作メニューが、ファイルであれば操作メニューが表示されます。

ファイルを追加する

操作メニューの「追加」タブ内の「ファイルをアップロード」をクリックします。 点線で囲まれた枠内に追加したいファイルをドロップするか、枠内をクリックするとブラウズできるので追加したいファイルを選択します。 各設定を選択し、「続ける」をクリックするとリソースにファイルが追加されます。

設定メニュー

  • 「バージョン管理」…ファイルを新規作成するか、上書きするかを選択します。
  • 「表示について」…受講者にファイルを表示したくない場合非表示を選択します。
  • 「メール通知」…通知を希望する場合、「メール通知」を「高い」または「低い」に変更します。

追加できるファイルサイズは1ファイル当たり250MBが上限となっています。
フォルダをドラッグ&ドロップすると中のファイルが個別にアップロードされるため、まとめてアップロードする際には先にリソース内にフォルダを作成の上、フォルダの操作欄からアップロードします。

フォルダを追加する

メニューの「追加」タブ内の「フォルダを作成」をクリックします。 フォルダ名を入力欄に入力し,「フォルダをいますぐ作成」をクリックするとフォルダが作成されます。
また横の「このアイテムの詳細を追加」からフォルダの設定を登録できます。 下にある「別のフォルダを追加」を選択すると一度に複数のフォルダを登録することができます。

ウェブリンク(URL)を追加する

ウェブサイトへのリンクを作ることができます。 メニューの「追加」タブ内の「ウェブリンク(URL)を追加」をクリックします。 ウェブサイトのウェブアドレスとサイトの名前を入力します。

「このアイテムの詳細を追加」をクリックするとサイトの説明や著作権の設定、利用制限、アクセス制限などを追加することができます。

テキスト文書を作成する

テキスト文書を作成することができます。 メニューの「追加」タブ内の「テキスト文書を作成」をクリックします。 テキストを入力し、一番下の 「続ける」をクリックします。 テキスト文章のファイル名を入力し、一番下の「終了」をクリックすると追加されます。 また、サイトの説明や著作権の設定、利用制限、アクセス制限などを追加することができます。

HTML ページを作成する

HTML ページを作成することができます。 メニューの「追加」タブ内の「HTML ページ」をクリックします。 テキストを入力し、一番下の 「続ける」をクリックします。 テキスト文章のファイル名を入力し、一番下の「終了」をクリックすると追加されます。 また、サイトの説明や著作権の設定、利用制限、アクセス制限などを追加することができます。

文献一覧を作成する

メニューの「追加」タブ内の「文献一覧を作成」をクリックします。 「文献一覧名」と「メール通知」を設定し「文献フォームを追加」から文献を追加します。

  • 「リソースを検索」…リソースの中から文献を選択します。
  • 「手動で作成」…手動で文献の項目を入力します。
  • 「インポート」…RIS形式のファイルから入力します。

プロパティを編集する

作成した項目の設定を変更できます。 メニューの「操作」タブ内の「プロパティを編集」をクリックします。

各データ形式にあったプロパティが表示され、更新をクリックすると編集が反映されます。

コンテンツを編集する

テキストファイルなど、一部のファイルはwebページ上で内容を編集できます。 メニューの「操作」タブ内の「コンテンツを編集」をクリックします。

ファイル・フォルダをコピーする

選択したファイル・フォルダをコピーします。 メニューの「操作」タブ内の「コピー」をクリックします。 フォルダに表示されている「ペースト」をクリックします。

フォルダをZIP圧縮する

フォルダをZIP形式で圧縮したファイルが生成されます。 メニューの「操作」タブ内の「ZIPアーカイブに圧縮」をクリックします。

新しいバージョンをアップロードする

ファイルを新しいものに置き換えることができます。 すでにアップロードされた更新したいファイルを選択し、メニューの「操作」タブ内の「新しいバージョンをアップロード」をクリックします。 ファイルの選択から、更新後のファイルを選択し「新しいバージョンを今すぐアップロード」をクリックすると変更が反映されます。

ファイル・フォルダをカットする

選択したファイルをカットします。 メニューの「操作」タブ内の「カット」をクリックします。 フォルダに表示されている「ペースト」をクリックします。

ゴミ箱に移動する

項目を削除できます。 メニューの「操作」タブ内の「ゴミ箱に移動する」をクリックします。

フォルダ権限を編集する

ファイルの閲覧、作成などの権限を編集できます。 メニューの「操作」タブ内の「フォルダ権限を編集」をクリックします。 編集後、「保存」をクリックすると変更が反映されます。

ファイルを複製する

コンテンツを同じフォルダ上に複製します。 メニューの「操作」タブ内の「複製」をクリックします。

コンテンツをサイドバーに追加する

ファイルまたはフォルダを画面左のサイドバーに追加し直接アクセスできるようにします。 メニューの「操作」タブ内の「ウェブコンテンツへのリンク」をクリックします。 表示名を入力し「追加」をクリックします。

動画ファイル(マルチメディア)との連携

リソースでは動画ファイル・PDFなどのマルチメディアファイルの埋め込みが可能です。

メニューの「操作」タブ内の「プロパティを編集」をクリックします。各データ形式にあったプロパティが表示され、サイトの説明や著作権の設定、利用制限、アクセス制限などを追加することができます。「更新」をクリックすると編集が反映されます。

デフォルトでは受講登録されているメンバーのみが閲覧可能です。「このファイルは誰でも閲覧可能」にチェックを入れると、登録されているメンバー以外もファイルを閲覧できるようになります。

動画ファイルの追加: URLを使う

アップロードしたサイトのURL(YouTubeの限定公開の閲覧用URLや自作のサイトにアップロードした動画のURLなど)を追加することで、動画へ誘導することができます。 メニューの「追加」タブ内の「ウェブリンク(URL)を追加」をクリックします。 動画のURLと動画の名前を入力します。

動画のURLを発行したい場合は情報メディアスタジオにご連絡ください。

メールアドレス studio@media.nagoya-u.ac.jp

動画ファイルの追加: ファイルをアップロードする

リソースに直接動画ファイルをアップロードします。 メニューの「追加」タブ内の「フォルダを作成」をクリックします。 フォルダ名の横にフォルダ名を入力します。 また横の「このアイテムの詳細を追加」からフォルダの設定を登録できます。 下にある「別のフォルダを追加」を選択すると一度に複数のフォルダを登録することができます。

※ 動画はファイルサイズが大きいので容量に注意してください。容量は上部のタブの「クォータを確認」ができます。

動画ファイルの追加: HTMLを使う

HTMLページを作成し、動画のURLなどを追加することができます。 メニューの「追加」タブ内の「HTML ページを作成」をクリックします。 テキストや動画のURLなどを追加し、一番下の「続ける」をクリックします。 ファイル名などを入力し、「終了」をクリックすればページがリソースに追加されます。

別サイトのリソースをコピーする

別サイトのリソースをコピーすることが可能です。 「リソース一覧orサイトリソース」の「他のサイトからコンテンツをコピー」をクリックします。 コピーしたいフォルダをクリックします。

コピーしたいフォルダやファイルの「操作」をクリックし、「コピー」をクリックします。 すべてのファイル/[授業名]リソース/[コピー元の授業名]リソース の中の、[授業名]リソースをクリックします(画像中では「メディアスタジオ(講義サイト)リソース」)。

リソースを追加したいフォルダに表示されている「ペースト」をクリックします。
フォルダをコピーした場合、フォルダ名が別の授業名になるので、必要に応じて名前を変更してください。 フォルダの「操作」の「プロパティを編集」をクリックすると、表示名を変更できます。

課題

TACTで課題やレポートを課す

課題やレポートを課したい講義のタブをクリックして、ワークサイトを移動します。
画面左のメニューサイドバーから「課題」をクリックします。

クリックすると、「課題」画面が表示されます。
上の「課題」タブを選択すると課題の一覧が表示されます。

新規に課題を追加する

画面上部にある「追加」ボタンをクリックします。

  • 「タイトル」…一覧で表示されるときの名前です。
  • 「課題の説明」…課題内容を入力する欄です。
  • 「受講者に対して宣誓を求める」…求める場合はチェックを入れてください。
  • 「添付ファイル」…追加ボタンから追加してください。
  • 「公開日時」…課題を公開する日時を設定できます。
  • 「締切日時」…課題が閲覧できる期限です。この期限に間に合わなかった場合、その受講者は課題を見ることができなくなります。
  • 「最終受理日時」…提出の期限です。この期限に間に合わなかった場合、その受講者は課題を提出することができなくなります。(再提出を可能にするには設定を行う必要があります[「再提出」を参照])
    • 「締切日時の24時間前にリマインドのため電子メールを送信」・「受講者に対して締切日を表示しない」・「締切日時をカレンダーに追加」・「公開日時をお知らせに追加する」…必要に応じてチェックを入れてください。
  • 「課題を課す対象」…ワークサイト内の特定グループに課題を出したい場合は選択してください。
  • 「受講者の提出物」…受講者に何を提出させるかを設定します。非電子的とはTACT上での提出を受け付けないという設定です。
  • 「再提出を許可」…課題の再提出を認める場合にチェックマークを入れます。
    • 「再提出回数の上限」…1~10、無制限から選べます。
    • 「再提出最終受理日時」…再提出の期限です。初めての提出が最終受理日時までに行われていない場合、再提出ができません。
    • 「開示済み再提出の通知メールのオプション」…
      • 「成績発表時や再提出受付開始時に通知メールを受講者に送信しない」
      • 「成績公開時や再提出受付開始時に通知メールを受講者に送信」
  • 「課題提出に関するメール通知」…受講者に対し提出のメール通知を自動的に送るかどうかを設定します。
  • 「この課題を採点」…課題の採点を行う場合にはチェックマークを入れます
    • 「評定記号」…受講者が提出した課題について、A-Fの間から評価を選んで採点できます。
    • 「点数」…受講者が提出した課題について、最高点(満点)をあらかじめ設定した上で採点できます。
      • 「成績簿に成績を送信」…チェックを入れることで、入力した点数が成績簿の一覧表に個人ごとに表示されます。詳細は成績簿の項目をご覧ください。
      • 「相互評価を使用」…受講者が提出した課題について、他の受講者が閲覧して評価し合うことができます。チェックマークを入れると、評価期間や評価者に対する指示を設定できます。
    • 「合格/不合格」…受講者が提出した課題について、合格もしくは不合格の判定をすることで採点できます。
    • 「チェックマーク」…提出がされているかどうかのチェックのみを行います。出席と併用する講義の感想などに利用できます。
  • 「最高点」
    • 「成績簿に成績を送信」…チェックを入れることで、入力した点数が成績簿の一覧表に個人ごとに表示されます。詳細は成績簿の項目をご覧ください。
    • 「相互評価を使用」…受講者が提出した課題について、他の受講者が閲覧して評価し合うことができます。
  • 「採点結果の開示に関するメール通知」
    • 「受講者に対して採点結果を開示する際にメール通知する」を選択することで採点の際、「採点結果を開示」を選択することで受講者に採点結果に関するメールが送信されます。
  • 追加の課題オプション ※受講者が課題を提出した後に以下の追加オプションを変更することはできません。
    • 「追加の課題オプションなし」
    • 「相互評価を使用する」
    • 「グループ提出 - グループにつき一つの提出」
  • 「追加情報」…必要な項目について、「追加」をクリックして編集してください。
    • 模範回答…あらかじめ模範解答を設定しておくと、それを受講者に表示させることができる機能です。受講者に表示させるタイミングは「受講者が課題を開始する前」「受講者が課題を提出した後」「提出物が採点・返却された後」「受領期限日時後」の4つから選ぶことができます。
    • プライベートメモ…採点する際に参考にしたいアイデアや情報、採点基準などをメモしておくと、採点の際に便利です。
    • 補足情報…課題を追加した後、さらに伝えたいことや伝え忘れたことなどを添加して書き足すことができる機能です。

すべての設定が完了したら、画面下の「保存」ボタンをクリックして下さい。

提出された課題を採点する

受講者から提出された課題を採点するには、「課題」画面から確認したい課題の「採点」をクリックします。(課題を追加する際に「採点しない」を選択した場合、「提出物を表示」という表記になり、課題の確認のみが可能となります。)

クリックすると受講者一覧が表示されます。
受講者の名前をクリックすることで、採点が行えます。

「課題提出」で提出されたテキストを表示することができます。
提出されたテキストには、コメントを加筆することができます(例: {{教員のサマリーコメント}})。

採点が完了したら、再提出に関する設定を行います。
その後、結果を開示しない場合は「採点結果を保存(受講者に非開示)」ボタンを、開示する場合は「採点結果を開示」ボタンをクリックして下さい。

複数の教員で課題のドラフトを共有する(オムニバス講義向け)/TAに教員と同等の権限を付与する

画面上部の「権限」ボタンから、ロールごとの権限の設定を行うことができます。
instructorの「他ユーザーが作成したドラフト版提出物の閲覧」の項目にチェックを入れることで、すべての教員がドラフト内の課題にアクセスできるようになります。
手順の詳細は『権限を編集する』の項を参照してください。

小テスト

TACTで試験を実施する

画面左のメニューから「小テスト」をクリックします。

クリックすると、テストとクイズの一覧が表示されます。

テストを作成する

上のツールバーから「Add」を選択します。

「新規テスト」の「最初から作成」に質問のタイトルを入力して、「テストビルダを用いて作成」が選択されていることを確認して、「作成」ボタンをクリックします。

問題の作成画面が表示されるので、「問題を追加」の横にある「問題種別を選択します」をクリックして任意の種別を選択してください。項目は次のようになっています。

  • 短文回答または小論文」…文章で提出をできるようにします。いくつかの回答方法がありますが、わからない場合この「短答または小論文」を選択すると良いでしょう。

例:選択すると「問題を編集」画面が表示されるので、「問題文」にその日の講義に関する簡単な質問(例:以下の問題に答えよ)などを入力して、「保存」ボタンをクリックします。

  • サーベイ」…はい/いいえ、そう思わない/そう思うなどの二択や、5段階や10段階の番号評価などの尺度による問題を作成します。
  • サーベイ - 選択マトリクス」…「サーベイ」の回答を編集することができます。
  • ファイルアップロード」…ファイルを提出できるようにします。
  • 数値による回答」…数学の問題を提出することができ、その正誤判定を行います。注意事項が多いのでページを参照してください。
  • 正誤」…問題に対してはいかいいえで答えるようにできます。
  • 穴埋め」…穴埋め問題を作成できます。注意事項が多いのでページを参照してください。
  • 複数選択」…複数の選択ができる問題が生成できます。

画面下部「保存」を押すと、作成した問題を保存できます。

作成した問題を削除したい場合は右上の「削除」を、編集したい場合はその隣の「編集」を選択します。

複数の質問を作成する場合は、「問題を追加」から「問題種別を選択します」をクリックして製作したい問題のタイプを選択します。そうするとまた問題の編集のページに遷移するので問題を作成し、保存します。

作成したテストを公開する

上のタブから公開設定やプレビューを見ることができます。

  • 「パートを追加」…問題パートを追加することができます。パート1とパート2で問題構成を分けたり、成績に加味するものと加味しないものに分けたりなど、問題のなかで区切りをつけるときに効果的です。
  • 「プレビュー」…受講者から見たテストをプレビューできます。「完了」をクリックすると元の画面に戻ります。
  • 「公開」…問題が全て作成できたら、公開設定を行います。上のタブから「公開」を選択します。
  • もう一度「公開」を選択することで、テストを公開することができます。
    また「通知なし」のプルダウンを「以下の通知メールを受講者に送信」にすることで、受講者に対し小テスト公開のメールを送ることができます。

テストをカスタマイズする

「テスト一覧」画面でカスタマイズしたいテストの横にあるドロップダウンリストから「設定」を選びテストをカスタマイズすることもできます。

いくつかのカテゴリがあります。

  • 「このテストの概要」…テストのタイトルや説明の追記、資料の添付をすることができます。
  • 「利用可否および提出」…テストの公開範囲の設定や再提出の回数、テストの公開時間・締め切り時間を設定できます。

作成した小テストを別サイトへ移行する

小テストをエクスポートする

注意!ドラフト状態の小テストのみ可能
移行したいテストがあるサイトを開きます。

画面左のサイドバーから「小テスト」をクリックします。

「テスト」タブをクリックします。

画面下部のドラフトより移行したいテストを探し、操作のプルダウンメニューより「エクスポート」を選択します。
※公開済みテストタブの小テストは移行できません。

「QTI v1.2」または「コンテンツパッケージ」を選択して「エクスポート」をクリックするとファイルがダウンロードされます。

※外部のリソースを参照するために、テストに添付ファイルを含めたり、HTML タグを使用する場合は, 「コンテンツパッケージ」を選択する必要があります。

注意!ドラフト状態の小テストのみ可能
小テストの「状態」が「公開済」のものは、エクスポートできません。

小テストをインポートする

小テストを移行したいサイトを開きます。
画面左のサイドバーから「小テスト」をクリックします。

「Add」タブをクリックします。
「インポート」をクリックします。

「ファイルを選択」をクリックして、ダウンロードしたテストファイル(.xml .zip)を開きます。

「この (または他の Sakai) システムからエクスポートしたものです」を選択して「インポート」をクリックします。

※ サイト情報 > サイトからインポート で、小テストを一括コピーすることもできます。
(この場合は、全ての小テスト(公開済も含む)がコピーされます。)
方法はこちら

成績簿

TACTで成績を管理する

成績簿で管理したい講義のタブをクリックして、ワークサイトを移動します。
画面左のメニューから「成績簿」をクリックします。

クリックすると、「成績簿」画面が表示されます。

「成績簿画面」では管理する全ての成績を一覧で見られます。

TACTで採点していない課題の得点を成績簿に追加する

新しい成績簿を作成する場合は、画面上の「評定項目を追加」をクリックします。

「評定項目を追加」画面が表示され、以下の項目を入力します。

  • 「タイトル」…成績簿のタイトル。
  • 「配点」…その成績簿で扱われるテストやレポートで満点となる点数。
  • 「評定項目を受講者に開示する」…作成する成績簿を受講者に公開するのであればこれを選択して下さい。
  • 「コース成績計算にこのアイテムを含める」…講義全体の成績に、この成績簿の入力結果を反映させるのであればこれを選択して下さい。

入力が完了したら、画面下の「作成」ボタンをクリックして下さい。

クリックすると、今まで作成した評定項目が表示されます。各受講者に得点を登録したい場合は、該当の評定項目と受講者の名前が交わるセルに点数を入力します。

入力が完了したら自動で保存、適用されます。

点数の成績をグレードに割り当てる

画面の上「オプション」をクリックし「成績スキーマを」開くと、A+:95~100、A:90~95、のように点数とグレードの対応付けを行えます。

割り当て方にプリセットがいくつか用意されています。「成績種別」横のメニューから選択できます。

  • 「Letter Grades」…A, B, C, D, F。
  • 「Letter Grades with +/-」…A+, A, A-, B+, B, B-など細かく分けます。
  • 「Grades Point」…数値評価。
  • 「Pass/Not Pass」…合格・不合格の2段階。

プリセットを選んだあと反映させるには「変更を保存」をクリックします。

成績データをエクスポート

画面上の「インポート/エクスポート」より、成績をcsv形式でエクスポートすることができます。

Custom Exportを選択すると、エクスポートする要素を選ぶことができます。

サイト情報

メンバーを確認する

画面左のサイドバーから「サイト情報」をクリックします。

クリックすると、「サイト情報」画面が表示されます。
上のタブから「参加者を管理」を選択します。

ここでサイトに登録されているメンバーを確認することができます。
学部講義の履修登録をした学生は自動的に「受講者」として参加者になります。個別にこの講義サイトの参加者を追加したい場合は,下のボックスに参加者の「機構アカウントUPN」か「学生番号/職員番号」を入力して追加してください。

メンバーの権限を変更する

先ほどの「参加者を管理」から「ロール」から各メンバーの権限を変更できます。 「Instructor」「Student」「Teaching Assistant」から選択します。

左側メニューをカスタマイズする

左側のサイドバーにある「サイト情報」をクリックします。

画面上の「ツールを管理」をクリックします。

チェックボックスにチェックを入れることで、左側のサイドバーにツールを追加できます。
また、逆にチェックを外すことで、サイドバーからツールを削除することができます。

「ツールを管理」の横にある「選択されたツール」の一覧から、❌をクリックしてツールを削除することもできます。

「ツール表示順」では、ドラッグ操作でツールの順番を変更することが出来ます。 また、アルファベット順にツールをソートすることが出来ます。 また、「ツール表示順」ページでは、各ツール右の歯車から以下の四つの操作を行うことが出来ます。

・ツールタイトルを編集
ツールのタイトル名を変更できます。

・ツールを受講者に見えないようにする
受講者(通常のユーザー)に対するツールの表示/非表示を設定することが出来ます。ただし、非表示にするだけではアクセスのロックはされません(直接リンクを踏めばアクセス自体は出来る状態です)。

・ツールへのアクセスをロック
受講者(通常のユーザー)による該当ツールへのアクセスを禁止します。 伴って、受講者(通常ユーザー)からは該当ツールが非表示になります。

・ツールを削除
サイドバーからツールを削除できます。

日時の一括管理

「サイト情報」ページ上部のメニューから「日時を管理」をクリックすると、以下のようなページが表示されます。 日時を管理したい項目を選択すると、以下のような画面が開きます。
日時を直接入力するか、カレンダーアイコンをクリックして日時を選択してください。 選択したら、必ず「変更を保存」をクリックしてください。
設定できる日時は以下の通りです。

タイトル このページから設定できる日時項目
課題 ・公開日時
・締切日時
・最終受理日時
小テスト ・公開日時
・締切日時
・遅延提出期限日時
・フィードバック開始日時
・フィードバック表示終了日時
成績簿 ・締切日時
授業資料(リソース) ・表示開始日時
・表示期限日時
カレンダー ・開始日時
・終了日時
フォーラム ・公開日時
・終了日時
お知らせ ・開始日時
・終了日時
教材 ・表示開始日時

グループを管理

新しいグループを作成

「サイト情報」ページ上部のメニューから「グループを管理」をクリックすると、以下のようなページが表示されます。 任意のグループメンバーを選択し、「新しいグループを追加」をクリックすることで新グループが作成されます。

新しい参加可能セットを作成

上部の「新しい参加可能セットを作成」から、生徒が参加可能なグループを作成できます。 セット名を記入し、作成したいグループ数と一つのグループの最大人数を入れて「セットを追加」をクリックすると、グループ数に入れた数だけグループが作成されます。 生徒は「サイト情報」から、「参加」」をクリックすることで任意のグループに参加することができます。

自動グループ

含めたいロールを選択し、「自動グループ」を作成することができます。
含めたいロールの左側にあるチェックボックスをクリックして選択し、続けるをクリックします。 この画面で、名簿から特定のメンバーを取り除くことができます。
選択後続けるをクリックします。 選択したロールのメンバーをランダムに含むグループを作成します。
グループ名を記入したあと、作りたいグループの数またはグループメンバーの数を入力し、続けるを選択します。 グループやメンバーの確認をすることができます。
問題なければ「作成」をクリックすることでグループを作成することができます。

ファイルからのインポート

グループ作成・ユーザ割り当てを一括で行えます。
①一列目に割り当てるグループ名、二列目に割り当てるユーザの機構アカウントアドレス(アドレスを持たないユーザかつ名前に’,’を含まない場合は名前も可)を持つcsvデータをペーストorファイルアップロードし、②続けるを押します。 「続ける」を押すと、グループと割り当てられるユーザの一覧が表示されます。確認が終わったら「グループをバルク作成」を押すと、一覧の通りにグループ作成・割り当てが行われます。

グループの削除

「グループ一覧」から、削除したいグループ右側のチェックボックスをクリックし、「選択したものを削除」を押すことでグループが削除できます。

親サイトへのリンク

サイト間で親子関係の紐づけができます。
サイト情報上部のタブから「親サイトへのリンク」を選択します。
「親サイトを選択して下さい」から親サイトを選択して、「リンクを設定」をクリックします。 また、設定した親リンクを削除する場合は、サイト情報上部のタブから「親サイトへのリンク」を選択します。「リンクを削除」をクリックします。

アクセスを管理

サイト情報上部のタブから「アクセスを管理」を選択します。
「サイト状態」から公開するか否かを、「グローバルアクセス」から講義サイトのアクセス範囲を選択することができます。

サイトからインポート(講義サイトコンテンツの移行)

TACTの講義サイトのコンテンツは、昨年度の講義サイトから今年度のサイトに移行できます。

講義サイトコンテンツの移行方法

移行先となる講義サイトにアクセスします。
画面左のサブメニューから「サイト情報」をクリックします。
次に、ページ上部のメニューの中から、「サイトからインポート」を選択します。

次に、ページ上部のメニューの中から、「サイトからインポート」を選択します。

ここで、データを移行する方法は2つあります。

  • 一つ目は、移行先となる講義サイトの既存のすべてのデータを消去し、移行した元のサイトのデータのみが残る「置き換え」です。
  • 2つ目は、既存のデータを残した上で、新たに移行したデータが追加される「統合」です。

データの置き換え

所有する他のサイトの素材(リソース、お知らせ等)をインポートし、今のサイトにあるものと置き換えることが出来ます。

「データを置き換えます」をクリックします。

インポートしたいサイトを選択して、「続ける」をクリックしてください。

素材の一覧が表示されます。
インポートしたい素材の右にあるチェックボックスにチェックを入れて、左下の「完了」をクリックしてください。

全てインポートしたい場合は、一番上の列にあるチェックボックスにチェックを入れて、「完了」をクリックしてください。

注意!
課題・小テストにチェックを入れると、全ての課題・小テストがインポートされます。

「インポート処理はキューされました。インポートが完了したときにメールを受信します。メールは15分以内に届きます。このメールを受信するまではインポートされた素材はこのコースに表示されません」という表示が出たら完了です。

データの統合

所有する他のサイトの素材(リソース等)をインポートし、現在のサイトに追加することが出来ます。また、一つ以上のサイトからの素材を組み合わせることができます。

「自分のデータを統合します」をクリックします。

インポートしたいサイトを選択して、「続ける」をクリックしてください。

素材の一覧が表示されます。
インポートしたい素材の右にあるチェックボックスにチェックを入れて、左下の「完了」をクリックしてください。
全てインポートしたい場合は、一番上の列にあるチェックボックス(右横に講義サイト名が記されたチェックボックス)にチェックを入れて、<「完了」をクリックしてください。

「インポート処理はキューされました。インポートが完了したときにメールを受信します。メールは15分以内に届きます。このメールを受信するまではインポートされた素材はこのコースに表示されません」という表示が出たら完了です。

ユーザーの統合

所有する他のサイトからユーザをインポートし、現在のサイトに追加することが出来ます。また、複数のサイトからのユーザを結合することができます。

「ユーザーを統合します」をクリックします。

インポートしたいサイトを選択して、「完了」をクリックしてください。

※利用時の注意点

この手順で移行できるコンテンツは、「お知らせ」「リソース」「小テスト」「課題」の4つです。
お知らせ、小テスト、課題については、非公開の状態で移行されるので、その都度公開期限を設定する必要があります。
リソースは、移行前に公開期限が設定されていない場合、移行した瞬間に公開される仕様になっています。
公開期限の設定が必要な場合、移行前に忘れずに設定しておいてください。

お知らせの公開期限を設定する手順

先ほどの手順でお知らせを移行すると、下書き状態になっています。
各お知らせの編集をクリックします。

次の画面で公開期限などを設定します。

一番下の「変更を保存」をクリックします。

リソースの公開期限を設定する手順

先ほどの手順でリソースを移行すると、以前のサイトでの公開状態になっています。
各リソースの「操作」から「プロパティを編集」をクリックします。

次の画面の「利用期限およびアクセス制限」内の「このアイテムを表示」から期限を設定します。

一番下の「更新」をクリックします。

なお、個別にリソースをコピーしたい場合は、移行先サイトの「リソース」画面下部にある「他のサイトからコンテンツをコピー」を使用します。

小テストの公開期限を設定する手順

先ほどの手順で小テストを移行すると、下書き状態になっています。
各小テストの「操作を選択」から「公開」をクリックします。

「設定」をクリックします。
次の画面で公開期限などを設定します。
一番下の「変更を保存して公開」をクリックします。

なお、個別に小テストをコピーしたい場合は、移行元/先サイトの小テスト内にあるエクスポート/インポート機能を使用します。

課題の公開期限を設定する手順

先ほどの手順で課題を移行すると、ドラフト状態になっています。
各課題名の下にある「編集」をクリックします。

次の画面で公開期限などを設定します。

一番下の「保存」をクリックすると指定した日時に公開されます。

メッセージ

メッセージを作成する

「メッセージを作成」のタブをクリックします。

  • 「宛先」…メッセージの宛先を指定します。「すべての参加者」「Instructorロール」「studentロール」または参加者個人から選択することができます。
  • 「Bccを追加」…Bccで送る場合はこちらに宛先を入力して下さい。
  • 「Cc の送信」…「受信者のメールアドレスにこのメッセージのコピーを送信」に、必要に応じチェックを入れてください。
  • 「ラベル」…メッセージの重要度を「通常」「低」「高」から選んでください。
  • 「件名」…メッセージの件名です。
  • 「メッセージ」…メッセージの本文です。
  • 「添付を追加」...添付ファイルを追加できます。

メッセージの新規フォルダを作成する

新しいフォルダを作成することが出来ます。
作成したフォルダについて後から編集する場合は、「メッセージ」のタブの「フォルダ設定」をクリックしてください。

メッセージのオプション

  • 「個人設定」…自分宛のメッセージについて、自動でメールアドレスに転送するか否か、どのメールアドレスに転送するか、を選択することができます。
  • 「サイト設定」…受信者のメールアドレスへのコピー送信について、「コピーを送信しない」「送信者にコピー送信のオプションを提供」「 コピーを送信する」から選ぶことが出来ます。

権限を編集する

「権限」タブをクリックします。  「Instructor」「student」「teaching assistant」の三つの分類について、メッセージに関する権限を編集することが出来ます。 編集できる権限は以下の通りです。

  • 宛先に"参加者すべて"を許可
  • 宛先にグループを許可
  • 宛先に自身のグループを許可
  • 宛先にロールを許可
  • 宛先にユーザを許可
  • 宛先に自身のグループ内のユーザを許可
  • 宛先に非表示グループを許可
  • 宛先に自身のグループ内のロールを許可

編集後は必ず「保存」をクリックしてください。また、分類名をクリックすると、権限を一括で付与/取り消しできます。

フォーラム

「フォーラム」をメニューに追加する。

フォーラムをTACTに追加するには、まず、画面左のメニューから、「サイト情報」をクリックします。

「ツールを管理」タブをクリックし、「フォーラム」にチェックを入れます。

画面下部の「続ける」をクリックします。

「完了」をクリックします。

変更が反映され、メニューに「フォーラム」が追加されます。

フォーラムの作成

「新規フォーラム」タブをクリックします。

「フォーラム設定」でフォーラムの設定を編集します。

  • フォーラムタイトル…入力が必須です
  • 短文説明、説明…フォーラムの概要を説明する欄です。入力は任意です。
  • 添付ファイル…「添付ファイルを追加」ボタンを押すことで追加できます。新規アップロード、及び「リソース」からのアップロード、双方に対応しています。 ここで添付したファイルは、下の画像のように表示されます。
  • フォーラム投稿…
    • フォーラムをロック (フォーラム投稿を無効化)
    • フォーラム内のトピックをモデレート
    • 読む前に投稿することをユーザーに要求
  • 利用の可否…すぐに公開(表示)するか否かを選択してください。
  • スレッド内のメッセージをすべて既読としてマーク…選択した場合、「既読にする」ボタンを押さなくても、読んだメッセージは既読になります。
  • 採点…
  • 権限…各ロールに付与する権限を選択してください。(下の画像を参照)

画面下部の「保存」をクリックすると、フォーラムが追加されます。

トピックの作成

「新規トピック」をクリックします。

トピック設定をします。

  • トピックタイトル…入力が必須です。
  • 短文説明、説明…トピックの概要を説明する欄です。入力は任意です。
  • 添付ファイル…「添付ファイルの追加」ボタンを押すことで追加できます。
  • トピック投稿…
    • トピックをロック(トピック投稿を無効化)
    • トピックをモデレート
    • 読む前に投稿することをユーザーに要求
    • 投稿は匿名です(トピック作成後の変更不可)
  • 利用の可否…すぐに公開(表示)するか否かを選択して下さい。
  • スレッド内のメッセージをすべて既読としてマーク…選択した場合、「既読にする」ボタンを押さなくても、読んだメッセージは既読になります
  • 採点…
  • 権限…各ロールに付与する権限を選択して下さい。

画面下部の「保存」をクリックすると、トピックが追加されます。

トピックを削除

削除したいトピックの、「詳細」→「トピックを削除」をクリックします。

確認画面が出てきますので、「トピックを削除」ボタンをクリックして完了です。

スレッドの作成

新しいスレッドを作成したいトピックをクリックします。

「新しいスレッドを作成」をクリックします。

  • タイトル…入力が必須です。
  • 添付ファイル…「添付ファイルを追加」からファイルを添付できます。

「投稿」をクリックすると、スレッドが作成されます。

スレッドへの返信

「フォーラム」から目的のフォーラム、トピックをクリックし、返信したいスレッドをクリックします。

「返信」をクリックします。

メッセージを入力し、「投稿」をクリックすれば、返信が投稿されます。

メール通知の設定

  • 「フォーラム」から、「通知」タブをクリックします。
  • メール通知の受信について、希望する項目にチェックを入れ、「保存」ボタンをクリックします。
  • この操作は、「Teaching Assistant」「Student」の権限でも実行することが出来ます。
  • Tips

    過去の講義サイトの内容を引き継ぐ

    ※過去の講義サイトだけではなく、使用者本人のinstractor権限を保持しているサイト間での、データのやり取りを行うことが出来ます。

    STEP.1 過去の講義サイトから新講義サイトへデータをインポートします

    移行先となる講義サイトにアクセスし、画面左のサブメニューから「サイト情報」を選択します。

    ページ上部のメニューの中から「サイトからインポート」を選択します。

    データの移行方法には「統合」と「置き換え」の2 種類があります。
    統合」を行うと、既存のデータを残した上で、新たに移行したデータもそこに追加されます。
    置き換え」を行うと、既存のデータをすべて消去し、代わりに新たに移行したデータのみが残ります。

    移行したいサイトにチェックを入れて、「続ける」をクリックしてください。

    移行したい項目にチェックを入れて、「完了」をクリックしてください。

    情報メディアスタジオの動画配信サービスをご利用された方へ

    2022 年度に公開した動画を再利用する場合は
    公開時にスタジオからお送りしたメールに返信する形で、以下の内容をご連絡ください

    • 再利用したい動画のURL ( 公開時にメールにてお送りしております )
    • 新しい公開開始日時と公開終了日時
    • ( 講義受講者限定公開の場合 ) 新しいワークサイトID ( 以下の赤字部分 )
    • * NUCT 講義サイト URL の https://ct.nagoya-u.ac.jp/portal/site/2021_0_1234567 (例)

    STEP.2 公開日時を再設定する

    「お知らせ」「小テスト」「課題」は非公開の状態で移行されるので、新サイトで公開日時を設定する必要があります。
    また、「リソース」は、移行前に公開日時が設定されていない場合、移行した瞬間に公開されます。
    公開日時の設定が必要な場合、忘れずに設定しておいてください。
    *小テストに2022 年度に部局等で実施した「授業アンケート」がある場合は削除してください。

    ・お知らせの公開期限を設定する手順

    移行したデータは下書き状態になっています。

    公開日時などを設定し、一番下の「変更を保存」をクリックすると、公開されます。

    ・小テストの公開期限を設定する手順

    移行したデータはドラフト状態になっています。
    「-- 操作を選択--」から「公開」をクリックします。

    次の画面で、小テストの現在の設定が表示されます。この設定のままで良い場合は、「公開」をクリックして公開します。設定を変更したい場合は「設定を編集」をクリックします。

    「設定を編集」をクリックした場合は、次の画面で公開日時などを編集し、「変更を保存して公開」をクリックすると公開できます。

    ※個別に小テストをコピーしたい場合、移行元/ 先サイトの小テスト内にあるエクスポート/ インポート機能を使用してください。

    ・課題の公開期限を設定する手順

    移行したデータはドラフト状態になっています。
    各課題名の下にある「編集」をクリックし、次の画面で課題の公開日時などを設定し、
    一番下の「保存」をクリックすると指定した日時に公開されます。

    ・リソースの公開期限を設定する手順

    移行したデータは以前のサイトでの公開状態になっています。
    「操作」から「プロパティを編集」をクリックし、次の画面で「利用期限およびアクセス制限」内の「このアイテムを表示」で
    日時を設定し、一番下の「更新」をクリックすると設定できます。

    ※個別にリソースをコピーしたい場合、移行先サイトのリソース画面下部にある
    「他のサイトからコンテンツをコピー」を使用してください。

    教材を追加する

    初期状態では表示されていませんが、「サイト情報」の操作によりワークサイト内に追加できます。

    メニューに教材のタブを追加

    画面の左のメニューに「教材」が表示されていない場合、設定が必要になります。
    「サイト情報」内の「ツールを管理」をクリックします。(こちらを参照してください)
    「教材」にチェックを入れ、「続ける」をクリックします。

    カスタマイズ画面が表示されます。 教材のタイトルを変更したい場合は、「タイトル」の欄に新しいタイトルを入力してください。 タイトルは20文字以内を推奨します。 下のプルダウン(「より多くの教材 ツール?」)をクリックして、教材タブを更に追加することが可能です。 オムニバス講義で担当教授ごとにタブを分ける、特別講師の資料と通常講義のタブを分けるなどの使い方が予想されます。

    「続ける」をクリックします。 「完了」をクリックします。 追加したタブは以下のように表示されます。

    タブの追加、およびタイトルの変更は後からでも可能です。

    コンテンツを追加

    上部のメニューの「コンテンツを追加」から、テキストやリンクを追加できます。

    ・テキストを追加

    テキストを書き加えることができます。

    下のように、テキストボックスが表示されるので、書き込みたい文章を打ち込みます。
    最下部の「保存」を押すと、テキストが反映されます。

    ページの埋め込みコンテンツ

    PCからアップロードしたファイル、「リソース」にアップロード済みのファイル、webページへのリンクをページに埋め込んで表示させることができます。

    PCからファイルをアップロードする場合: 「ファイルを選択」
    選択後「保存」を押すと、追加したコンテンツが反映されます。

    「リソース」内のファイルの場合: 「あるいはリソースから既存ファイルを選択」

    web上のページの場合: 「またはURLを追加」欄にURLを入力
    「保存」を押すと、追加したコンテンツが反映されます。

    サンプルとして、txtファイルを追加した後の画面がこちらです。

    コンテンツリンクを追加

    PCからアップロードしたファイル、「リソース」にアップロード済みのファイル、およびwebページへのリンクを追加することができます。

    PCからファイルをアップロードする場合: 「ファイルを選択」
    「リソース」内のファイルの場合: 「あるいはリソースから既存ファイルを選択」
    web上のページの場合: 「またはURLを追加」欄にURLを入力

    以降の手順は埋め込みコンテンツと同様です。

    サンプルとして、埋め込みコンテンツの例と同じtxtファイルを追加した後の画面がこちらです。リンクのみが表示されています。

    サブページを追加

    新しい教材ページへのリンクを追加することができます。

    「ページタイトル」の欄に新しい教材ページの名前を入力します。
    「リンクではなくボタンとして表示」を選択すると、右の画像のように、リンクではなくボタンをクリックすることで、新しいページへと移動できます。
    最下部の「作成」を選択すると、リンクが作成されます。

    リソースフォルダを追加

    講義サイト内の「リソース」内にあるフォルダの中身を埋め込んで表示させることができます。

    埋め込むフォルダーを選択し、「保存」を押すと反映されます。

    課題にリンク

    「課題」ページへのリンクを追加することができます。

    新しい課題のリンクを追加する場合: 「『課題』を使用して新しい課題を作成」をクリックし、新たに課題を作成する。
    既存の課題のリンクを追加する場合: リンクを追加したい課題を選択し、「選択されているアイテムを使用」をクリックする。

    埋め込みカレンダ

    下のように、「教材」ページ内にカレンダーを埋め込んで表示させることができます。

    小テストにリンク

    「小テスト」ページへのリンクを追加することができます。

    新しい小テストのリンクを追加する場合: 「『小テスト』ツールを使用して新しい小テストを作成します」をクリックし、新たに小テストを作成する。
    既存の小テストのリンクを追加する場合: リンクを追加したい小テストを選択し、「選択されているアイテムを使用」をクリックする。

    フォーラムまたはトピックへのリンク

    「フォーラム」「トピック」ページへのリンクを追加することができます。

    新しく「フォーラム」「トピック」を作成し、そのリンクを追加する場合:
    「フォーラムを使って新しいトピックまたはトピックを作成します」をクリックし、新たにフォーラム・トピックを作成する。
    既存の「フォーラム」「トピック」のリンクを追加する場合:
    リンクを追加したいフォーラム・トピックを選択し、「選択されているアイテムを使用」をクリックする。

    埋め込みアナウンス

    「お知らせ」タブの内容を埋め込んで表示させることができます。

    表示するアナウンスの件数は、5・10・15・20・30・50の6つが選べます。件数は「アナウンス数を指定」で選択します。
    「保存」を押すと、変更内容が反映されます。

    埋め込みフォーラムスレッド

    「フォーラム」タブの内容を新しい方から順番に表示させることができます。

    表示するフォーラムの件数は、5・10・15・20・30・50の6つが選べます。件数は「スレッド数を指定」で選択します。
    「保存」を押すと、変更内容が反映されます。

    チェックリストを追加

    「チェックリスト」を埋め込んで表示させることができます。

    「チェックリストタイトル」には、チェックリストの名前を入力します。
    「チェックリスト説明」には、チェックリストの概要や説明を入力することができます。
    「新しいチェックリストアイテム追加」をクリックすると、チェックリストの項目を追加することができます。
    「保存」を押すと、変更内容が反映されます。

    問題を追加

    問題を埋め込んで表示させることができます。

    問題は選択式、記述式の2つを選ぶことができます。 「問題文」には、問題文を入力します。 「新しい回答を追加する」をクリックすると、回答の選択肢を追加することができます。 「保存」を押すと、変更内容が反映されます。

    コメントツールを追加

    下のように、「教材」ページにコメントを埋め込んで表示させることができます。

    学生コンテンツを追加

    学生が、独自の教材ページへのリンクを追加することができます。
    教師はコンテンツセクションを編集から変更することができます。

    「自分独自のページを追加」をクリックします。
    「コンテンツを追加」をクリックすると学生はテキストやリンクなどを追加できます。

    テキストを追加

    テキストを追加し、保存をクリックします。
    「教材」>>「学生ページ(自分の)」にテキストが追加されます。

    ページの埋め込みコンテンツ

    ※mp4は非推奨 ページリロードの度に、自動ダウンロードされてしまう
    PCからアップロードしたファイル、「リソース」にアップロード済みのファイル、およびwebページへのリンクを追加することができます。

    PCからファイルをアップロードする場合: 「ファイルを選択」
    「リソース」内のファイルの場合:「あるいはリソースから既存ファイルを選択」
    web上のページの場合: 「またはURLを追加」欄にURLを入力

    追加後、保存をクリックすると「教材」>>「学生ページ(自分の)」に追加されます。

    コンテンツリンクを追加

    PCからアップロードしたファイル、「リソース」にアップロード済みのファイル、およびwebページへのリンクを追加することができます。

    PCからファイルをアップロードする場合: 「ファイルを選択」
    「リソース」内のファイルの場合:「あるいはリソースから既存ファイルを選択」
    web上のページの場合: 「またはURLを追加」欄にURLを入力

    追加後、保存をクリックすると「教材」>>「学生ページ(自分の)」に追加されます。

    【ページの埋め込みコンテンツ追加 との違い】

    jpg, pngの場合 表示方法
    ページ埋め込みコンテンツ 画像埋め込み
    コンテンツリンク 画像リンク(クリックすると別タブで表示)
    mp4の場合 TACT上で再生 ダウンロード
    ページの埋め込みコンテンツ ◯(ページリロードの度に自動ダウンロード)
    コンテンツリンク

    サブページを追加

    サブページのタイトルを入力し、作成をクリックします。

    「教材」>>「学生ページ(自分の)」最下部に追加されます。

    リソースフォルダを追加

    講義サイト内の「リソース」内にあるフォルダの中身を埋め込んで表示させることができます。

    埋め込むフォルダーを選択し、「保存」を押すと反映されます。

    ZIPファイルでコンテンツをアップロード

    「コンテンツを追加」>>「ZIPファイルでコンテンツをアップロード」をクリックします。

    手元のファイルをアップロードする場合は「ファイルを選択」、同じ講義サイトのリソースにファイルがアップロードされている場合は「あるいはリソースから規定ファイルを選択」をクリックし、追加するファイルを選択します(単一ファイルであれば、pdf等のzip以外のファイルでもかまいません)。

    その後、「保存」をクリックします。
    「教材」ページ最下部に、指定したファイルへのリンクが追加されます。

    他のツール

    上部のメニューの「他のツール」から、ページの追加や削除ができます。

    さらにページを追加

    左メニューバーに新たにページを追加できます。(画像参照)

    ページタイトルを入力します。
    ページ数を2以上に設定すると、一気に複数のページをを追加できますが、タイトルに数字を含める必要があります。(例:test2)
    「新しいページに現在のページをコピー」にチェックを入れると、新しいページに現在のページをコピーできます。
    「保存」をクリックします。

    「既存ページに左マージンを設定してください」をクリックすると、左メニューバーから一度削除したページを再びメニューバーに表示することができます。
    ページ下部「現在使用されていないページは以下のとおりです」の項目から、左メニューバーに再表示したいページにチェックを入れます。
    「選択されているアイテムを使用」をクリックします。

    ページを削除

    左メニューバーからページを削除できます。

    この操作ではメニューバーからの削除のみが行われ、ページ自体は削除されません。 完全にページを削除するには、まず画面右上の「ページの索引」をクリックします。

    ページ下部「現在使用されていないページは以下のとおりです」の項目から、削除したいページにチェックを入れます。
    「選択されているページを削除」をクリックします。

    権限

    それぞれの表示ロールが持つ権限を変更することができます。
    それぞれチェックを入れて「保存」をクリックします。

    CC/CPをインポート

    CCファイルをインポートすることで、他講義サイトの教材をコピーすることができます。

    「他のツール」>>「CC/CPをインポート」をクリックします。

    「ファイルを選択」でインポートしたい教材のCC/CPファイルを選択した後、「インポート」をクリックします。
    サイドバーにコピーされた教材が表示されます。
    ※共有リンク等で作成されたページや課題へのリンクなど、講義サイト内の他の要素」と紐づけされている要素は、コピーした場合機能しないことがあります。
    また、NUSSで講義サイト内限定で公開されている動画へのリンクも正常に機能しません。

    CCをエクスポート

    CCファイルにエクスポートすることで、作成した講義サイトを他講義サイトにコピーすることができます。

    「他のツール」>>「CCをエクスポート」をクリックします。

    3つのうち希望に合うもの(特になければ適当なもので構いません)を選択した後「ダウンロード」をクリックします。
    CCファイルがダウンロードされます。

    順序変更

    「順序変更」をクリックします。

    ページの中の要素が一覧で表示されるので、ドラッグして順序を入れ替えたあと、「保存」をクリックします。

    権限を編集する

    カレンダー、お知らせ、リソース、課題、メッセージ等の機能には、ロール(Instructor, Student, Teaching Assistant)ごとに権限が設定されています。
    権限を編集することで、TAに教員と同等の権限を与えたり、受講者がアクセスできる機能を制限したりすることができます。

    ここでは「ドラフト内の課題を複数の教員で共有したい場合」を例にして説明します。

    画面左のメニューサイドバーから「課題」をクリックします。

    画面上部にある「権限」ボタンをクリックします。

    Instructorの「他ユーザーが作成したドラフト版提出物の閲覧」の項目にチェックを入れます。

    「保存」をクリックします。

    他のInstructorもドラフト状態の課題を閲覧・編集できるようになります。

    このようにチェックボックスに変更を加えることで、各種権限をロール(Instructor, Student, Teaching Assistant)ごとに付与・制限することができます。
    課題だけでなく、カレンダー、お知らせ、リソース、メッセージ等の機能についても、同様の手順で権限の編集を行うことができます。

    受講者としてワークサイトを見る

    (管理者ユーザでログインしている場合)

    画面上部右にある「表示ロールを変更」をクリックして「Student」に変更すると、受講者の権限で見られる画面を表示することができます。

    この機能によって、受講者がちゃんとお知らせをみれるかどうかを確認することができます。
    確認し終わったら、「表示ロールを元に戻す」をクリックして、このモードを終了して下さい。
    この機能は、さまざまツールで利用することができ、「小テスト」ツールや「課題」ツールでは実際に受験したり、課題を提出することができます。ご活用ください。

    1つ前の画面に戻るには

    通常のサイトと同様、画面左上の「前の画面に戻る」ボタンを押せば、1つ前の画面に戻ることができます。

    TACTで出席確認を実施する

    小テストを応用することで出席確認を実施することができます。
    出席確認を行いたい講義のタブをクリックして、ワークサイトに移動します。

    問題の作成画面が表示されるので、「新しい問題を挿入」メニューから「短答または小論文」を選択します。
    すると「問題を編集」画面が表示されるので、「問題文」にその日の講義に関する簡単な質問(例:本日の感想、今日自分が着ていた服の色)などを入力して、「保存」ボタンをクリックします。

    登録されたワークサイトの表示・非表示・表示順序を切り替える

    画面右上部にある「講義サイト一覧」をクリックして、講義名の左の星印をクリックすることによって、ホーム画面上部のお気に入りバーでワークサイトの表示・非表示を切り替えることができます。

    また、「お気に入りの編成」をクリックして、講義名の右の「≡」をドラッグアンドドロップすることによって、表示されている項目の順序を変えることができます。

    お問い合わせ

    TACTに関する問い合わせはリンク先を御覧ください。